「灯台放送」と呼ばれ日本の沿岸海域を航行する船舶に向けて各地の灯台等で測定された気象データ等を放送していた船舶気象通報局もその役目を終え2016年9月末で廃止されたようです。BCL全盛の頃からスマホ万能の現代まで果たしてどのくらいの方が、この船舶気象通報局を受信したことがあるかわかりません。電波技術誌やCQ誌などの記事を読み、その存在を知っていたという方もごくわずかになっているのでしょう。インターネットが普及した現在船舶気象通報を廃止するのは時代の流れであり海の安全にも問題は残さないのでしょうが一時期、中短波帯を利用した船舶向け業務局が存在し。この業務局の中には一般素人受信者からの受信報告を確認して頂ける局も存在しました。 東京で受信できた局の範囲に限られますが一般中波・短波局受信の他にこの船舶気象通報局も受信し,そのうちの何局かからは受信確認もしていただけたので記憶に残すことも目的としてここに、その受信確認証と送付いただいた資料を掲載します。受信者名の記載のないものもありますが、それらは郵送された封書の宛先に記載があり 敢えてブログにはアップしておりません。また、確認証など送付された資料の何点かは青焼きであり、すでに退色している個所もありスキャンしても読みにくいところもありますがご了承ください。局の地理的配置にに関しては配置図を参照してください Please note This blog is written in Japanese 配置図